2006年 社長年頭の挨拶

 早いもので
2006年の始りです。
先日
2005年の年頭の挨拶をしたような気がしています。昨年立てた計画が思うように進展していないので一年を振り返って大反省をしております。
 無添加の食品を提供することによって、みそ・しょうゆの本物の美味しさを伝え、お客様に健康な食生活を提供できて、それによってお客様に満足してもらう。そんな会社を目指してまいりました。ある意味これまでの路線から新しい方向性に進んでいるのですが、地道にコツコツと進んでまいりました。特に昨年は無添加の生しょうゆと無添加みそとりわけ無添加六穀みその穀の恵の販売拡大に精力を傾けてまいりました。大きな宣伝をするのでもなく、徐々にその成果が現れてきました。最近の新規がほとんど無添加の商品を求めるお客様になっているのを見ると、如何に消費者が求めているものがそこにあり、関心があるのだなと感じております。そして多少とも今後の広がりの手応えを感じているのです。
 今年はさらに一歩進んだ販売戦略を考えて参ります。つまりみそ・しょうゆの加工品として無添加商品をより食卓に近づけたいと考えて新製品開発を進めて参ります。昨年の消費者からのご意見で、すぐに食べられるもの、簡単に食べられるものに加工することの必要性を感じている今日この頃です。

 食卓に一歩近づくということは理念の実現に一歩近づくものと考えております。更に進めて原料から拘り、製法にもさらに拘った企業を目指して今年一年精進してまいります。
 今年一年の軌跡を見守っていただきたいと思います。


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